お役立ちコラム

カラーボックスの捨て方は?安く賢く処分する方法

カラーボックスは自力で捨てられる?

カラーボックスは大小様々なサイズがありますが、基本的には木製で1段~3段程度の中型家具です。

ほとんどの自治体で「1片が30cm以上の物」は粗大ごみとして規定されているためカラーボックスも粗大ごみに出すのが基本ではありますが、タンスほど大きくなく構造もシンプルなため少し手間をかければ自力での処分もできる物です。

今回は無料の自力処分と有料処分を徹底比較しました。

自分に合った最適な処分方法が見つかります。

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無料の自力処分と有料処分を徹底比較

無料で自力処分

手段労力費用
解体して通常ごみに0円
売却・譲渡超高0円
木材を回収する事業者を探す0円

有料回収

手段労力費用
自治体で処分:回収
自治体で処分:持ち込み0円~低
不用品回収業者

【自力①】 細かく分解し、通常ごみとして処分

手段手軽さ費用
自力★☆☆0円~
この方法がおススメの方
  • 費用は絶対無料にしたい
  • 体力に自信がある
  • 木材の切り落としができる
この方法がおススメではない方
  • 不器用である
  • 騒音を出せない環境である

カラーボックスは構造がシンプルです。
他の家具とくらべて比較的解体がしやすく、自力で細かくして通常ごみとして処分することも可能です。

お住いの地域により差はありますが、一般的には「1辺が30cm角」以内の可燃または不燃ごみであれば通常ごみとして集積所に出すことができます。

  • 1辺が30cm以内になるように切る
  • ネジなど不燃ごみが混じる場合は分別する
  • 自治体指定のごみ袋に入れ、集積所に出す(※個数指定がある場合は充分注意)

体力と根気があって費用は絶対無料にしたいという方は選択肢となります。

費用は0円ですが、解体用のノコギリなどを購入する場合はその費用がかかります。

無料かつ家庭で処分できるというのはとても魅力ではありますが、1人でやる場合は数時間~1日かかってしまうこともザラです。時間と体力に余裕を持って挑みましょう。

木くずが飛ぶためマスクをして室外で、騒音にも気を付けて作業しましょう。

注意!!

規定通りのサイズに細かく裁断した場合でも、自治体によっては事業ごみや特殊ごみと見なされて回収してもらえないケースもあります。
自治体のルールを確認し、常識的な範囲で処分しましょう。

【自力②】 売却・譲渡

オークションサイトやフリマアプリで売却する方法も、近年ではだいぶ身近になりました。
無料で手放せるだけでなく、うまく売れればプラスの収益もあるので多くの家具家電においておススメの処分方法です。

A.オークションやフリマアプリ

手段手軽さ費用
売却★☆☆0円~
売れた分プラス
この方法がおススメの方
  • 少しでもお金に換えたい
  • 少しレアなカラーボックスである
  • 出品や出荷の作業が苦ではない
この方法がおススメではない方
  • 一般的な普通のカラーボックスである
  • 引っ越しなどで処分期限が迫っている

カラーボックスは新品でも安価な物が多いため中古は売れにくい傾向がありますが、

  • デザイン性が高い物
  • 扉つきで機能性に優れている物
  • 高級な木材で作られた物

などは人気です。
シンプルで差別化しにくい家具のため、少しレアな要素が加わると売れやすいようです。

一部のフリマアプリでは梱包と配送をセットで頼めるサービスがあり、集荷依頼をするだけで梱包から排出までをお任せすることもできます。

しかし、前述のようにいわゆる「普通のカラーボックス」であれば新品でも1,500円程度から市販されているため、中古品は数百円程度の売値になるか売れない可能性が高いです。
出品や交渉、出荷などの作業コストと考え判断する必要があります。

B.ジモティーなどの地域情報サイト

手段手軽さ費用
譲渡(売却)★★☆0円
この方法がおススメの方
  • 値段はつかなくても良い
  • 解体や発送などの手間をかけたくない
この方法がおススメではない方
  • 1人暮らしの女性や高齢者(防犯面でリスク有り)
  • 引っ越しなどで処分期限が迫っている

ジモティーなどの地域掲示板サイトを使って近隣の人に譲る方法もあります。

基本的には前述のオークション・フリマアプリでの売却とリスクは変わらないのですが、
地域掲示板の場合は取引相手に直接引き取りに来てもらえたり、対面で受け渡しができるため送料や梱包手段を考える必要がないことが大きなメリットです。

値段はつかない事の方が多いですが、近隣かつ無料であれば引き取りたいという人も多いので、オークションやフリマアプリよりは引取り手が見つかる可能性が上がります。

ただし、処分したい期日までにタイミングよく引き取り手が見つからない場合もありますし、個人取引になるのでトラブルが多い事にも注意が必要です。

すでに地域掲示板を利用した経験があり、期日がなくゆっくり処分できる場合に検討してみて下さい。

【自力③】 木材を回収してくれる事業者を探す

手段手軽さ費用
引き取り★☆☆0円
この方法がおススメの方
  • レアな木材が使われている
  • 状態が良い
  • 資源を再利用してほしい
この方法がおススメではない方
  • 安価なカラーボックスである
  • 事業者を探せない方

近年、ウッドショックで木材の価格が高騰しています。
そのため木材や木工に関わる事業者の中には、良い状態の木材であれば無料で引き取ってくれるところがあります。

また、DIYが趣味の個人の方でも木材を集めていらっしゃる方がいます。

ケヤキ、高野杉木曽檜、マホガニー、ローズウッドスネークウッド、ヨーロピアンウォールナット
と言った人気木材であれば回収や売却が可能になるケースがあります。

とは言え、一般的なカラーボックスの場合は木材の質的に引き取りが難しいケースがほとんどである事と、引き取ってくれる事業者を探す手間もあります。

おススメできるのはかなり限定的な条件下のみと言えるでしょう。

【有料①】 自治体での処分:回収依頼

手段手軽さ費用
有料回収★★☆200~1,000円
この方法がおススメの方
  • 安心して処分したい
  • 低価格で処分したい
この方法がおススメではない方
  • 今すぐ回収してほしい

自治体で粗大ごみを処分する場合の手順は下記になります。

  • お住いの地域の粗大ごみ受付窓口で回収の予約をする
  • 回収料金分のシールを購入する(コンビニ等で購入可能)
  • 予約当日、シールを貼って指定時間までに指定場所(玄関前等)に置いておく
    ※シールは見やすい位置に貼り、剥がれそうな場合はセロハンテープなどで補強する

通常ごみの延長のような感覚で出すことができます。

自治体回収の注意点

  • 都市部では回収予約が2週間~1ヵ月先になる事がザラ
  • 運び出しのサービスは無い

ただし自治体によっては、以下の条件にあてはまる世帯の方は運び出しの作業も行ってもらえる場合があります。
予約の際に役場に確認・相談してみましょう。

以下の条件に当てはまる方

・要介護認定を受けている方
・身体障害者の方
・65歳以上の方
・けがや病気で長期療養中の方
・妊娠中の方
・その他搬出が困難と認められた世帯

【有料②】 自治体での処分:持ち込み

手段手軽さ費用
自力★☆☆0~2,000円
この方法がおススメの方
  • 安心して処分したい
  • より安く処分したい
  • 早めに処分したい
この方法がおススメではない方
  • 持ち込み可能な施設が近くに無い

自治体によっては、回収処分だけでなく指定のごみ処理場に直接持ち込みができる地域もあります。

基本的には回収処分より安い金額となり、処理場によっては無料で対応してくれるところもあります。
自分で持ち運ぶため回収処分と比べ手軽とは言えませんが、車をお持ちで自力で搬入できる足腰がある方にはおすすめです。

まずはお住いの地域で持ち込み可能な処分施設があるかどうかを確認してみましょう。
各自治体のホームページで確認できる他、下記の記事でも持ち込み可能な施設をまとめていますので併せてご覧ください。

安く処分できますが、回収処分と同じく都心部では1ヶ月以上先の予約が埋まっているなど、処分に時間がかかる事があります。
肉体的な労力と予約を待つ時間がかかる手段ですので、状況に合わせて検討するようにして下さい。

【有料③】 不用品回収業者

手段手軽さ費用
有料回収★★★6,000円~
この方法がおススメの方
  • 処分を急いでいる
  • 楽に確実に処分したい
  • 他にも複数の粗大ごみがある
この方法がおススメではない方
  • お金をかけたくない

不用品回収業者は、自治体で対応できない分野をカバーする形で普及した「回収と処分を専門とするサービス事業者」です。
有料での回収に抵抗が無い場合は自治体よりも便利なサービスや手厚い補償を受ける事ができます。

不用品の回収や廃棄に関しては様々な法律が定められています。
それらをクリアし、必要な資格や認可を取得してきちんと運営している業者であれば自治体と同程度の安心度があると言えます。

  • 最短で即日対応が可能
  • 分別不要
  • 状態に関わらず確実に回収
  • 運び出しや輸送もお任せ
  • 作業中の事故にも補償がある

不用品回収業者のデメリット

ネックとなるのはやはり価格
サイズや素材にもよりますが、総額6,000円~が回収料金の相場です。

そこで、ここだけの裏話をご紹介しましょう。

ほとんどの不用品回収業者は、単品回収のほかに、複数の不用品をまとめて処分できる「パック料金」というものを設けています。
正直なところ、単品で回収するのも一番安いパックで回収するのも作業費や人件費はあまり大きく変わらないため単品回収よりもパック料金の方が圧倒的におトクな料金設定になっているのです。

カラーボックス単品で6,000円はなかなか手が出ないという方も、他にも色々処分できて15,000円なら検討する余地が出てくるかもしれません。

もし不用品回収業者を利用する場合はこの機会に大掃除をしておトクに回収してもらうようにしましょう。

例えばトラッシュアップの場合…

15,000円のパック料金で積める量(実際の回収事例です)

パック料金の設定は各業者で異なるため、必ず複数の業者に見積りを依頼し吟味することをおススメします。
予算がある場合は最初にそれを伝えて、カラーボックスの他にどの程度回収可能かを聞いてみるのが確実です。

トラッシュアップなら
  • 複数の不用品をまとめて回収できるパック料金が15,000円から!
  • 東京・埼玉・千葉・神奈川エリアで最短即日対応!

カラーボックスの処分方法まとめ

カラーボックスの色々な処分方法をご紹介しました。

自力は手間がかかる分、無料で処分できます。
しかし労力や手間がかかる事と、希望日までに確実に処分することができないことがネックとなります。

有料回収はお金がかかることが唯一のネックですが、確実に処分ができる上に解体や発送などの手間は一切かからず便利なサービスも受けることができます。

ご自身の都合と希望に合った処分方法をお選び下さい。

この記事の執筆者

不用品回収ならトラッシュアップにお任せください!

東京都内を中心に関東エリアで年間1,800件以上の対応実績がある不用品回収の専門企業。メディアでも多数取り上げられている不用品回収のプロが豊富な知識と経験をもとに分かりやすく解説しています。

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