お役立ちコラム

【2024年度版】足立区で冷蔵庫を処分するには?これを見れば全て解決!

足立区の冷蔵庫処分

足立区で冷蔵庫の処分を考えているけれど、「どのように処分したらいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では「冷蔵庫の処分の仕方」と「7つの処分方法」を分かりやすく解説しています。

あなたの状況に合った処分方法が見つかると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

記事本編に入る前に

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※トラッシュアップでの回収事例になります。他社様の回収料金とお比べください。

冷蔵庫は粗大ゴミでは処分できません

冷蔵庫はリサイクルが必要な家電4品目(冷蔵庫、洗濯機・乾燥機、エアコン、テレビ)に該当するため、家電リサイクル法に従った処分が必要です。

処分時には「家電リサイクル料金」「収集運搬料金」の支払いと適切な処分が義務付けられているため、粗大ゴミでは処分できません。

冷蔵庫を処分する際に必要な料金等は、以下の章で詳しく解説していきます。

家電リサイクル法に基づく処分方法の料金

家電リサイクル法で定められた冷蔵庫の処分には、「家電リサイクル料金」「収集運搬料金」の支払いが必要です。

家電リサイクル料金は、冷蔵庫の容量によって以下のようになっています。

対象品 リサイクル料 運搬料
冷蔵庫(170L以下) 3,740円 処分方法により
異なる
冷蔵庫(171L以上) 4,730円
処分時に必ずかかる費用
  • 家電リサイクル料金…家電をリサイクルする際にかかる費用
  • 収集運搬料金…業者が運搬する際にかかる費用

収集運搬料金は処分方法によって異なりますが、家電リサイクル料金と合わせると6,000円〜9,000円程度です。

処分方法によっては、2つの費用以外にも「出張費」「作業費」「階段費」がプラスで必要になることもあります。

その他の追加費用

出張費:家まで回収に来てもらう際の費用
作業費:部屋の外へ運び出しをお願いする際にかかる費用
階段費:2階以上の高層階にお住まいの場合に下まで降ろす際の費用

「家電リサイクル料金」「収集運搬料金」を支払わずに処分できる方法もある

冷蔵庫の処分方法の中には、「家電リサイクル料金」「収集運搬料金」を支払わずに処分できる便利な方法があります。

処分する状況によって選ぶ方法も変わってきますので、それぞれの処分方法を丁寧に解説していきます。

スワイプで横にスクロールできます。

処分方法 総合
評価
運び出し
対応
リサイクル
料金
即日
処分
①家電リサイクルセンター指定業者 ☆☆ 不可
追加料金で可
必要 不可
②家電量販店 ★★ 可能 必要 不可
③指定引取場所(持込み)一番安く処分可能 ★★ 不可 必要 可能
④買取業者リサイクルショップ ★★ 可能 不要 不可
⑤フリマアプリオークション ★★ 不可 不要 不可
⑥ジモティー ★★ 不可 不要 不可
⑦不用品回収業者
サービス特化
★★★ 可能 不要 可能

家電リサイクル料金と収集運搬料金を支払わずに処分できる方法は「買取業者」「フリマアプリ・オークション」「ジモティー」「不用品回収業者」の4つです。

買取業者で買取対象となるのは、製造から5年以内で国産の冷蔵庫で再販できるものなのでややハードルが高いです。

また、「フリマアプリ・オークション」「ジモティー」は個人間での取引となるので、商品説明の掲載から発送手続きまで、全てご自身で行う必要があります。

そうした手間を考えると、「サービス」「料金」のバランスが取れているのが不用品回収業者です。

不用品回収業者は、「申込み日でも対応が可能」「冷蔵庫以外の不用品もまとめて回収」など、他の処分方法にはない手厚いサービスが受けられます。

足立区で冷蔵庫を処分する7つの方法

足立区で冷蔵庫の処分ができる方法は、以下の7つです。

  • 家電リサイクルセンター指定業者│安心重視
  • 家電量販店│新しい冷蔵庫の買い替え予定がある場合に要検討
  • 指定引取所│一番費用を安く抑えられる
  • 買取業者・リサイクルショップ│5年以内の製品なら高額買取りの可能性あり
  • フリマアプリ・オークション│製造年数の古い製品でも売れる可能性あり
  • ジモティー│無料で譲りたい場合に便利
  • 不用品回収業者│サービス重視「処分を急いでいる場合」「まとめて処分したい場合」に便利

処分方法にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、方法ごとに詳しく解説していきます。

ご自身の状況に合わせて処分方法をお選びください。

方法1│家電リサイクルセンター指定業者

家電リサイクル受付センターに依頼
処分にかかる費用
15000円〜
「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」
※家の中からの運び出し料金は含まれていません。

足立区の自治体から冷蔵庫の処分方法として案内されるのが「家電リサイクル受付センター」です。

家電リサイクル受付センターで申し込むと、地区ごとに回収を担当している指定業者を紹介してもらえます。

回収当日までに郵便局で家電リサイクル料金の払込みを済ませ、払込済みのリサイクル券を冷蔵庫と一緒に指定業者に渡しましょう。

基本的に屋内からの搬出は対応していないため、回収までに冷蔵庫を屋外まで運び出しておく必要があります。

指定業者によっては「作業費」を追加で支払えば屋内からの運び出しをしてくれますが、その分処分費用も割高です。

また、時間指定ができないので、回収に合わせて待機しておく必要もあります。

都合の良い時間に回収に来てほしい方は「不用品回収業者」など別の方法を検討しましょう。

  • 家電リサイクル受付センターで予約する
    家電リサイクル受付センターはこちら
    TEL:0570-087-200(ナビダイヤル)
    受付時間:月~金 9:00~17:00(祝祭日は除く)
  • リサイクル料を郵便局窓口で払い込む(平日のみ受付:土日祝祭日や年末年始は受付休止)
  • 業者の指示に従って冷蔵庫を屋外(玄関前等)に出しておく
    ※回収業者に「支払い済みの家電リサイクル券」も一緒に渡す。

方法2│家電量販店

家電量販店で処分
処分にかかる費用
15,000円〜
「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」
※処分のみの場合は、出張費用もプラスされます。(家電量販店により料金が異なる)

新しく冷蔵庫の購入を予定している方は、家電量販店で買い替えがおすすめです。

家電量販店では買い替えのほかに、冷蔵庫の処分のみにも対応しています。

国産の冷蔵庫で比較的新しく再販できそうな状態の場合は、下取り(買い替えの場合)や買取り(処分のみの場合)をしてくれることも。

しかし、冷蔵庫の処分のみの場合でも一度店舗まで足を運び、処分の申し込みと費用の支払いを済ませないといけないので、やや手間がかかります。

また、買い替えの場合は配達の日時を指定できますが、処分のみの場合は指定ができません。

  • 家電量販店に行く
  • 「新しく冷蔵庫を買い替え」「冷蔵庫の処分のみ依頼」のどちらかを選択
    ※冷蔵庫の処分のみ依頼する場合は、家電リサイクル料金の他に「収集運搬料」「出張費用」などがかかります。
  • 料金を支払い、配達回収日または回収日の予約と調整
    ※即日での回収は行っていないため、後日回収という流れになります。

足立区の家電量販店

ケーズデンキ
足立店
東京都足立区小台 1-20-6
TEL:03-5813-5252
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
ケーズデンキ
足立一ツ家店
東京都足立区一ツ家 3-8-18
TEL:03-5851-8806
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
ヤマダデンキ テックランド
足立店
東京都足立区平野 2-1-5
TEL:03-5831-2880
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
コジマ×ビックカメラ
足立加平店
東京都足立区加平 3-1-15
TEL:03-5682-1115
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし

新しく冷蔵庫を買い替える場合

新しい冷蔵庫を購入し、配達と同時に古い冷蔵庫の引き取りをしてもらいます。

処分のみの場合に比べ収集運搬料金が割り引きになるなど、処分費用がお得になる店舗も多いです。

新しい冷蔵庫の設置から古い冷蔵庫の運び出しまで作業員がしてくれるため、配達当日は自宅で待機しているだけで入れ替えが終わります。

冷蔵庫の入れ替えを考えている方は、購入と処分が一度にできる家電量販店を検討してみると良いでしょう。

(一例)ケーズデンキで買い替えた場合の費用
製品:パナソニック 365L冷蔵庫(同サイズで買い替え)

合計:10,180円〜(階段作業が必要な場合は追加料金1,000円)
※税込表記となっています。

料金内訳
家電リサイクル料金:4,730円
収集運搬料金:2,150円
出張料:3,300円

冷蔵庫の回収のみ依頼する場合

家電量販店で冷蔵庫の処分をしてもらう場合は、まず店舗まで足を運ぶ必要があります。

窓口で処分の申し込みと、リサイクル料金の支払いを済ませ、回収日の予約を入れます。

処分費用は家電リサイクル料金と収集運搬料金のほかに出張費で、1万円前後が相場です。

回収日の予約はできますが時間指定までできないため、回収当日は作業員が回収に来るまで待機しておく必要があります。

また、申込みのために店舗を訪れる必要があるので、手間もかかります。

(一例)ケーズデンキで買い替えた場合の費用
製品:パナソニック 365L冷蔵庫(同サイズで買い替え)

合計:11,280円〜(階段作業が必要な場合は追加料金1,000円)
※税込表記となっています。

料金内訳
家電リサイクル料金:4,730円
収集運搬料金:3,250円
出張料:3,300円

方法3│指定引取所

指定引取所
処分にかかる費用
3,740円〜4,730円
「家電リサイクル料金」のみ
※ご自身で運ぶため、家電リサイクル料金のみで処分が可能。

処分費用が最も安く済むのが指定引取場所への持ち込みです。

指定引取場所とは、家電メーカーの使用済みリサイクル家電の引取拠点のことで、足立区には入谷と南花畑にあります。

家電リサイクル料金のみ(容量により:3,740円か4,730円)で処分できますが、ご自身で冷蔵庫を持ち込む必要があるため、冷蔵庫を運搬する車と人手も必要です。

持ち込む前に郵便局で家電リサイクル料金の払込みを終え、払込み済み書を冷蔵庫と一緒に持参しましょう。

ただし、屋外へ冷蔵庫を運び出す際に、壁や床を傷つけたり腰を痛めたりするなど怪我のリスクもあります。

それらのリスクを避け、プロによる運び出しから回収を希望する方は「家電量販店」か「不用品回収業者」がおすすめです。

足立区内の指定引取場所
※不定期の休業もあるため、お電話でお問い合わせください。

白井エコセンター株式会社東京都足立区入谷5-16-28
TEL:03-3857-0236
受付曜日:月~土(曜日)
受付時間:9:00~12:00、13:00~16:30
休業日:日・祝・夏季(お盆前後)・年末年始
上昇運輸株式会社足立区南花畑4-3-18
TEL:03-5851-8044
受付曜日:月~土
受付時間:9:00~12:00、13:00~16:30
休業日:日・祝・年末年始
参照元:足立区ホームページ

方法4│買取業者・リサイクルショップ

リサイクルショップに売却
処分にかかる費用
無料
※売却を利用して処分するので、処分費は無料。

国産で製造から5年未満の比較的新しい冷蔵庫なら「買取業者」で買取ってもらえる可能性があります。

製造から5年以上の冷蔵庫でも買取になることもありますが、数千円から無料での引き取りとなるケースがほとんどです。

電話1本で自宅まで査定に来てくれる買取業者もあるので、査定対象に該当する冷蔵庫をお持ちなら査定依頼してみると良いでしょう。

買取りになれば売却代金が入る上に処分費用も不要になりますが、「思っていたほどの金額にならなかった」ということもあります。

デメリットは、査定をしてもらわないと「買取りになるかどうか」「幾らでの買取りになるのか分からない」点です。

より高額での販売をしたい方は、次にご案内する「フリマ・オークションサイト」がおすすめです。

リサイクルショップ 出張買取MAX東京都足立区千住1-4-1 東京芸術センター10F
TEL:0120-984-362
営業時間:9:00~20:00
定休日:なし

方法5│フリマアプリ・オークション

フリマサイトで売却
処分にかかる費用
無料
※売却を利用して処分するので、処分費は無料。

買取業者で買取に至らなかった冷蔵庫でも、フリマアプリ・オークションなら販売できたり、買取業者よりも高額で販売(出品)できる可能性もあります。

これらのサービスを利用すれば、買取業者よりも高額での販売(出品)も可能です。

ただし、販売の諸経費(販売手数料や落札手数料など)が10%程度発生するので、諸経費を踏まえた上で出品をしましょう。

出品しても必ず落札者が現れるとは限らず、落札されるのに長期間を要することもあるので、すぐに処分したい方には向きません。

また、出品準備や発送手続きまでご自身で行う必要があるため、手間もかかります。

早く処分したい方や処分に手間を掛けたくない方は、「家電量販店」や「不用品回収業者」に依頼するのがおすすめです。

方法6│ジモティー

ジモティーを利用
処分にかかる費用
無料
人に譲渡して処分するので、処分費は無料。

不用品を欲しい人に譲ったり売却したりできる掲示板サービスが「ジモティー」です。

冷蔵庫が買取業者やフリマ・オークションサイトで売却に至らなかった場合でも、ジモティーなら人に譲れる可能性があります

引き取りを条件に無料で冷蔵庫を譲れば、家電リサイクル料金や収集運搬料金の節約も可能です。

ただし、必ずしも譲る相手が見つかるとは限らず、見つかるとしても長期間が必要になるなどすぐに処分したい方には向きません。

また、個人間での取り引きとなるため取引時間の調整が必要ですし、「相手からの連絡が途絶えた」など思わぬトラブルが起きることもあります。

確実に即日で処分をしたい方は、不用品回収業者がおすすめです。

方法7│不用品回収業者

不用品回収業者に依頼

「冷蔵庫をすぐに処分したい方」「他にも処分したい不用品がある方」は「不用品回収業者」がおすすめです。

回収時間の指定や、最短で申し込み当日の回収が可能なので、あなたの状況に合わせて回収に来てくれます。

冷蔵庫のみの回収から部屋まるごと回収まで、不用品の量を問わず回収してくれるのも不用品回収業者ならではのサービスです。

優良な不用品回収業者を選べば、比較的安価で便利なサービスが受けられます。

しかし、不用品回収業者は数が多く料金体系も大きく異なるため、どんな基準で選べば良いのか判断が難しい面があります。

判断基準となるポイントを抑えた不用品回収業者の選び方については、以下の記事で分かりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

手っ取り早く東京の優良不用品回収業者が知りたい方は以下の記事をチェック

足立区で冷蔵庫を処分する方法│まとめ

  • 手間を掛けずに処分したいなら「不用品回収業者」に依頼
  • 一番安く処分したいなら「指定引取場所」へ持ち込んで処分
  • 新しく冷蔵庫を購入するなら「家電量販店」で処分
  • 無料で譲りたいなら「ジモティー」を利用
  • 冷蔵庫以外にも不用品があるなら「不用品回収業者」でまとめて処分

足立区で冷蔵庫の処分を考えている方に向け、正しい冷蔵庫の処分の仕方と7つの処分方法をご案内してきました。

「少しでも費用を抑えたい」「すぐにでも処分したい」など、ご自身の状況によって選ぶ処分方法も変わりますが、どの処分方法もメリット・デメリットがあります。

処分方法ごとに解説してありますので、ぜひ記事を参考にあなたの状況に合わせた処分方法をお選びください。

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トラッシュアップでは、リサイクル・リユースを目的として、回収を行っているため不用品回収業者の中では関東エリア最安値水準の価格設定となっています。

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【事例1】大型のベッドフレーム・マットレスの解体・運び出しを含めてもこの価格!
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この記事の執筆者

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東京都内を中心に関東エリアで年間1,800件以上の対応実績がある不用品回収の専門企業。メディアでも多数取り上げられている不用品回収のプロが豊富な知識と経験をもとに分かりやすく解説しています。

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