お役立ちコラム

スチールラックの処分方法6選│分解せずに捨てられる方法も紹介!

アルミラックの処分方法

スチールラックの処分を考えているけれど「自治体での処分方法が知りたい」「自治体以外にもどんな処分方法があるか知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

大型のスチールラックは重量もあるため、家の外へ運び出だすのも大変ですよね。

そこでこの記事では、スチールラックの捨て方に困っている方に向けていろいろな処分方法をご紹介していきます。

きっとあなたの状況に合った処分方法が見つかりますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること

スチールラックとメタルラックの違い

スチールラックとは一般的にスチール製の棚のことを指します。

似た言葉に「メタルラック」がありますが、メタルラックは「アイリスオーヤマ」が商標登録した金属製の棚のことで、処分方法はスチールラックと同じです。

スチールラックは他にも、販売メーカーによってスチールシェルフやメタルシェルフなどの呼称で呼ばれることもありますが、処分方法は同じなので同一の物として考えて問題ありません。

スチールラックを手間なく安く処分したい方

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※トラッシュアップでの回収事例になります。他社様の回収料金とお比べください。

スチールラックの処分方法6選

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処分方法 手段 手軽さ 即日処分
1.自治体:粗大ゴミ収集 自力 ★★
2.自治体:ごみ処理施設へ
直接持ち込み
自力 ★★
3.買取業者・買取サービス 依頼 ★★
4.フリマ・オークション 依頼
5.ジモティー 自力
6.不用品回収 依頼 ★★★ ★★★

方法1|自治体で処分:ゴミ収集

収集処分
収集処分

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手段 手軽さ 即日対応 費用
自力or依頼 ★★ 無料〜2,500円程度
自治体で処分:ごみ収集はこんな方におすすめ
  • 特に処分を急いでいない方
  • 安心な方法で、安く処分したい方

スチールラックは自治体のゴミ収集で処分できます。

自治体のゴミ回収なので安心感があり処分費用も他の処分方法に比べて安いので「安心重視で処分したい方」や「処分費用を少しでも抑えたい方」におすすめの処分方法です。

ゴミの区分はお住まいの自治体によって異なりますが、一辺が30cm未満の場合は不燃ゴミ、30cmを超える場合は粗大ゴミと区別している自治体が多いでしょう。

スチールラックを分解して30cm以内に収まる場合は、不燃ゴミとして処分できる地域もあります。

粗大ゴミとして出す場合は、スチールラックのサイズによって処分料金が異なります。

粗大ゴミの一例として、東京都世田谷区でスチールラックを処分する場合、以下のような処分料金です。

粗大ゴミ区分最大辺と次に長い辺の合計処分料金
スチール棚(A)140cm以下400円
スチール棚(B)140cm超~200cm以下900円
スチール棚(C)200cm超~270cm以下1,300円
スチール棚(D)270cm超~2,300円
※世田谷区の一例になります。

粗大ゴミの処分料金や細かなゴミ出しルールは各自治体によって異なりますので、まずはお住まいの自治体のホームページなどでご確認ください。

粗大ゴミとして出す場合の手順は、以下の流れになります。
※地域によって多少異なります

  • お住いの地域の粗大ごみ受付センターで回収の予約をする
  • 回収料金分のシールを購入する(コンビニや郵便局等で購入可能)
  • 予約当日、粗大ゴミにシールを貼って朝8時までに指定場所(玄関前等)に置いておく
    ※シールは見やすい位置に貼り、剥がれそうな場合はセロハンテープなどで補強する

粗大ゴミの回収は基本的に指定場所(ゴミ置き場)からの回収となるため、回収日の朝8時までにご自身でスチールラックをゴミ置き場まで運び出しておく必要があります。

そのため、こ自身で運び出しが難しい方は粗大ゴミでは処分できません。

「運び出しが困難な方」や「作業の手間をかけずに処分したい方」は、解体から運び出し、回収まで全て行ってくれる「不用品回収業者」もで検討しましょう。

方法2|自治体で処分:ゴミ処理場へ持ち込み

自治体で処分:持ち込み

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手段 手軽さ 即日対応 費用
自力or依頼 ★★ 無料〜200円程度
自治体で処分:持ち込みはこんな方におすすめ
  • 運搬するための自家用車を持っている。
  • まとめていっきに処分したい方

お住まいの自治体によっては、ゴミ処理施設にスチールラック(粗大ゴミ)を直接持ち込めます。

処理施設に持ち込めれば、「粗大ゴミ収集よりも処分費用が安い」「すぐに処分できる」などのメリットがあります。

「少しでも処分費用を抑えたい方」「ご自身で運んですぐに処分したい」場合におすすめの処分方法です。

持ち込み処分の受付日時が「月曜~金曜の16時前後まで」という施設も多いですが、持ち込めれば即日処分もできます。

しかし、ご自身でスチールラック(粗大ゴミ)の運び出しから処理施設への搬入を行う必要があるため処理施設まで運搬できる車と人手が必要です。

また、処理施設によっては事前予約が必要な所もあり、東京都の一部のエリアでは持ち込み予約で1ヶ月待ちということも。

車が無いなどの理由から処理施設への持ち込みが困難な方は、自治体の粗大ゴミ収集で処分しましょう。

方法3|買取業者・買取サービス

買取業者

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手段 手軽さ 即日対応 費用
依頼 ★★ 買取が決まればプラス
買取業者・買取サービスはこんな方におすすめ
  • 手間がかかっても、なるべく高く売りたい
  • 使用感も少なく、付属品なども全て揃っている

使用感が少なく、錆や目立った傷がないスチールラックは、「買取業者・買取サービス」の買取を利用して処分できる可能性があります。

買取業者によってはご自宅に訪問し、買取査定や買取りを行ってくれる「無料出張買取」を行っている業者もあるため、とても便利です。

出張買取を活用すれば、スチールラックの「運び出し作業を省ける」「お金に変わって処分費用の節約になる」などのメリットもあるでしょう。

デメリットは、「買取査定に出さないと買取基準の有無が分からない点」と「思ったほどの買取金額にならない場合も多い点」です。

買取業者の買取価格より少しでも高く売りたい場合は、次に紹介する「フリマ・オークション」でご自身で販売する方法を検討してみると良いでしょう。

方法4|フリマ・オークション

フリマサイトで売却

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手段 手軽さ 即日対応 費用
依頼 販売できればプラス
フリマ・オークションはこんな方におすすめ
  • リサイクルショップより少しでも高く売りたい

「メルカリ」に代表されるフリマアプリや「ヤフオク!」などのオークションサイトでスチールラックを出品すれば、販売ができる可能性があります。

出品から発送まで全ての手続きをご自身で行う必要があるため、手軽な処分方法とは言えませんが、販売できれば「お金に変わる」「処分費用の節約になる」などのメリットがあります。

費用面でのメリットが大きいですが、個人間での取引となるため、「取引相手と連絡が取れなくなった」「クレームがついた」などトラブルに発展することも。

また、出品しても必ずしも取引相手が見つかるとは限らないため、すみやかに処分したい方には向きません。

できるだけ早く処分をしたい方は、処分料金を払って「自治体のゴミ回収」や「不用品回収業者」を検討してみると良いでしょう。

方法5|ジモティー

ジモティーを利用

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手段 手軽さ 即日対応 費用
自力 無料〜販売した場合はプラス
ジモティーはこんな方におすすめ
  • お金をかけずに処分したい
  • 捨てるのは勿体ないから、誰か使に使って欲しい

スチールラックを無料で処分したいと考えている方は、「ジモティー」がおすすめです。

ジモティーは地域密着型の無料で利用できる掲示板サービスで、貰い手が見つかれば無料または有料で譲ることができます。

販売する場合でも手数料はかからず、直接引き渡しをした際は送料もかからないため、「販売額をそのまま得られる」という点がフリマ・オークションにはないメリットです。

引き取りや直接取引を条件に無料で譲れば、発送のための梱包資材や処分費用の節約にもつながります。

無料なら欲しいという方も多いので、無料を条件にすればフリマやオークションよりも取引相手が見つかる可能性も高いでしょう。

ただし個人間での取引となるため、「取引相手と連絡が取れなくなった」「約束の日時に引き取りに現れなかった」などトラブルが発生することも。

また、必ずしも取引相手が見つかるとは限らず、処分できるまで長期間が必要になることも。

そのため、処分までの期日がなく処分費用をかけずにゆっくり処分したいという方におすすめです。

方法6|不用品回収業者

不用品回収業者に依頼

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手段 手軽さ 即日対応 費用
依頼 ★★★ ★★★ 5,500円〜
不用品回収業者はこんな方におすすめ
  • ラック以外にもまとめて処分したい
  • 処分まで期日がないので、すぐに処分したい
  • 自分で処分するのが面倒くさいから短時間で全てキレイにしたい。

「すぐに処分したい」「運び出しなどの手間をかけずに処分したい」など、状況に合わせて柔軟な回収を行ってくれるのが「不用品回収業者」です。

自治体のゴミ回収では対応していない「運び出し」や「解体作業」も引き受けてくれるので、運び出しが難しい方や手間をかけずに処分したい方は便利なサービスでしょう。

電話1本で即日回収にも対応しているので、処分の期日が迫っているような状況でもスピーディな処分が可能です。

また、不用品の量に関係なく回収してくれるのも特徴で、スチールラック単品の回収から部屋まるごと回収、ゴミ屋敷に至るまで要望に合わせて不用品の回収を行ってくれます。

運び出しに手間をかけたくない方や早く処分をしたい方、スチールラック以外にも処分したい不用品がある方におすすめの処分方法です。

状況別│おすすめの処分方法

前章で6つの処分方法を紹介しましたが、この章では状況別でおすすめの処分方法を紹介していきます。

安くしたい方におすすめの処分方法

処分料をかけずに処分したいという方は、上記の3つの処分方法がおすすめです。

無料で処分したいという方は、ジモティー内で欲しい人を探して譲る方法が良いでしょう。

処分料を抑えたい場合は、基本的には自治体の粗大ごみで処分するようにしましょう。

処分を急いでいる方におすすめの処分方法

処分を急いでいる場合におすすめの処分方法は「自治体の処分場へ持ち込む」「不用品回収業者」になります。

引っ越しや実家の大掃除など、すぐに処分しないといけない状況下でもこの2つの方法であれば即日でも処分可能です。

自家用車がある場合は、ご自身で処分場へ搬入して処分しましょう。処分料もとても安く、運搬用の車とご自身で運び出しができる方はおすすめです。

お住いの地域のごみ処理場に持ち込めないという方は、不用品回収業者を活用すると便利でしょう。

不用品回収業者は解体作業や家の外への運び出しから処分まで全て行ってくれます。ラック以外の物もまとめて回収してもらえるので、困った時に知っておくと便利なサービスです。

スチールラックの処分方法まとめ

  • 手間を一切かけずに処分したいなら「不用品回収業者」に相談
  • 安心重視の処分方法なら「自治体の粗大ゴミ」で処分
  • 少しでもお金に変えたいなら「フリマ・オークション」に出品
  • 人に譲って無料で処分したいなら「ジモティー」を利用する
  • できるだけ早く処分したいなら「不用品回収業者」に依頼

スチールラックの処分方法について解説をしてきました。

大型のスチールラックは重量もあり、処分のための運び出しが大変ですが、処分方法の中には運び出しなどの作業が不要で処分できる便利な方法もあります。

ぜひこの記事を参考に、あなたにとって最適な処分方法を見つけてください。

この記事の執筆者

不用品回収ならトラッシュアップにお任せください!

東京都内を中心に関東エリアで年間1,800件以上の対応実績がある不用品回収の専門企業。メディアでも多数取り上げられている不用品回収のプロが豊富な知識と経験をもとに分かりやすく解説しています。

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