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本棚の捨て方に困っている方も全て解決!本棚の処分方法6選

本棚の処分方法

本棚を処分しようと思ったけれど「どのように処分したら良いか分からない」「自治体の粗大ごみ以外でも処分できるの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

特に大型の本棚は家からの運び出しや解体などが困難なので、自治体の粗大ごみで処分できない方もいると思います。

そこでこの記事では、捨て方に困る本棚の処分方法について解説をしていきます。

この記事を見れば、どんな状況下でも処分できるようになりますので、最後までご覧ください。

自治体で処分する場合は本棚のサイズによって方法が異なる

自治体のゴミ回収に出す場合は、本棚のサイズにより「粗大ゴミ」か「不燃・可燃ゴミ」と、処分方法が変わります。

「縦・横・高さ」のうち、最も長い辺が30cm(または60cm)を超える場合は、粗大ゴミ扱いとなる自治体も多いです。

粗大ゴミの基準(サイズなど)やゴミ出しルールについては、「お住まいの地域の自治体ホームページ」または「役所」にお問い合わせください。

本棚の運び出しが難しい場合

本棚を屋外へ運び出して処分するのが難しい場合は、本棚を解体(分解)してサイズを小さくすれば、一般ゴミとして処分できる地域もあります。

運び出しも解体も難しい場合は、解体も不要で運び出しから回収までしてくれる「不用品回収業者」を検討するのも良いでしょう。

本棚を解体する方法

本棚によって解体方法が異なりますが、ボルトやネジなどで固定されている場合は、ドライバーなどを使いボルトなどを取り外していきます。

一枚板で作られている本棚は、のこぎりや金切のこぎりなどを使い切断する必要があります。

しかし、木を切断する際にホコリや木くずを吸ってしまうリスクや部屋が汚れてしまうなどのデメリットもあるため、あまりおすすめしません。

また、のこぎりや切り口などで手を切るなど怪我のリスクもありますので、解体(分解)が困難な場合は、別の処分方法も検討してみましょう。

本棚の処分方法は、一般的な「自治体のゴミ回収に出す方法」のほか、「お金に換えられる方法」「知っていると便利なサービス」まで様々な方法があります。

ご自身の状況に合った処分方法が見つかるよう、次の章で方法ごとに詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

本棚の処分方法6選

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処分方法 手段 手軽さ 即日処分
1.自治体:粗大ゴミ収集 自力 ★★
2.自治体:ごみ処理施設へ
直接持ち込み
自力 ★★
3.買取業者・リサイクルショップ 依頼 ★★
4.フリマ・オークション 依頼
5.ジモティー 自力
6.不用品回収 依頼 ★★★ ★★★

方法1|自治体:粗大ごみ収集

収集処分

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手段 手軽さ 即日処分 費用
自力 ★★ ・一般ごみ:無料
・粗大ごみ:500円〜1,200円前後

お住まいの地域によってもゴミ出しのルールは異なりますが、本棚は粗大ゴミとして処分するのが一般的で、処分費用は500円〜1,200円前後と、比較的安い金額で処分できます。

自治体では「1辺の長さが30cmを超える物は粗大ゴミ」、「30cm未満は一般ゴミ扱い」に分類されることが多いです。

地域によっては、30cm未満になるよう細かく分解(解体)し、一般ごみとして無料で処分できます。

ゴミ出しルールについては各自治体によって異なりますので、お住まいの自治体のホームページなどで確認しましょう。

自治体で粗大ゴミを処分する場合の手順は、以下の通りです。

粗大ごみ処分の手順
  • お住まいの地域の「粗大ゴミ受付窓口」で回収の予約をする。
  • 処理手数料分の「粗大ごみ処理券」(シール)を購入する(コンビニや郵便局などで購入可能)
  • 予約当日、「粗大ごみ処理券」を貼って朝8時までに指定場所(玄関前等)に置いておく
    ※粗大ごみ処理券は見やすい位置に貼り、剥がれそうな場合はセロハンテープなどで補強する

粗大ゴミを予約する際に本棚のサイズを尋ねられますので、申し込み前に本棚のサイズ(高さ・幅・奥行き)を計測しておくとスムーズに予約できます。

方法2|自治体:ゴミ処理施設へ直接持ち込み

粗大ごみを直接持ち込んで処分

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手段 手軽さ 即日処分 費用
自力 ★★ 無料〜1,000円前後

自治体によってはごみ収集のほかに、ご自身で直接処理施設へ持ち込みできる地域もあります。

処分費用は各自治体によって異なりますが、無料~1,000円前後が相場で、粗大ゴミ収集より安価に処分できることが多いでしょう。

ゴミ処理施設に本棚を運搬するための車や人手の手配が必要になるため、手軽な処分方法とは言えませんが、少しでも処分費用を抑えたい方におすすめです。

ただし、持ち込み可能な曜日が月曜~金曜の平日のみとなっていたり、時間も16時前後までの受付となっていたりするなど、受け入れ可能な日時が限られています。

受け入れ可能な日時や処分費用などの詳細は各自治体のホームページに記載されているので、そちらからご確認ください。

東京などの都心部では、ゴミ処理施設の受け入れ予約が1ヶ月先まで埋まっているなど、処分が困難なこともあります。

その際は、即日対応も可能な民間のゴミ回収業者「不用品回収業者」も検討してみるのも良いでしょう。

方法3|買取業者・リサイクルショップ

買取業者

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手段 手軽さ 即日処分 費用
依頼 ★★ 無料(買取になればプラス)

高級家具の本棚や新品に近い状態なら、買取業者やリサイクルショップで売却できる可能性があります。

無料で自宅まで訪問して査定や買取を行ってくれる業者もあり、活用すれば運び出し作業などの手間をかけることなく上手に処分できます。

買取りが決まればその場で引き渡しができるため、スピーディな処分が可能です。

少しでも高く売却したい場合は、複数店に査定を申し込んで相見積もりを取り、より条件のよい所に買取ってもらうようにしましょう。

ただし買取りを申し込んでみないと買取対象になっているのか分からず、買取りになったとしても「思ったほどの金額にならなかった」ということもしばしばです。

買取り業者の査定額が付かなかったけど販売したいという場合は、「フリマ・オークション」での販売も検討してみると良いでしょう。

方法4|フリマ・オークション

フリマサイトで売却

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手段 手軽さ 即日処分 費用
自力 無料(買取になればプラス)

近年メルカリやヤフオクなどを利用して売る方も増えてきている中で、本棚のような家具類も個人で販売できます。

出品準備から落札された際の連絡や発送手続きなど、全てをご自身で行う必要があるため少々手間がかかりますが、買取サービスよりも高く販売できる可能性があります。

しかし、出品したからといって必ず落札されるとは限らず、落札されるまで何度も再出品を繰り返す必要があるなど、すぐに販売できるとは限りません。

そのため、できるだけ早く処分したいという方には向かない処分方法ですが、少しでもお金に変えて処分したいという方にはおすすめの処分方法になります。

高く販売するための相場リサーチ方法
  • まずは、検索して相場を調べる。
    同じブランドや型番を入力し、ご自身の持っている本棚と同じものか、類似のものを探す
  • 状態などの条件を絞る。
    ご自身の本棚に近い状態に絞り、過去に売れた履歴を調べる。
  • 相場より多少高く出品する。
    コメントなどで値引き交渉が入ることを考慮して、出品金額を相場より少し高めに設定します。
    ※値引きをして相場くらいの値段で売るイメージです。

方法5|ジモティー

ジモティーを利用

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手段 手軽さ 即日処分 費用
自力 無料or販売

本棚を人に譲って無料で処分したいという方は「ジモティー」がおすすめです。

ジモティーは無料で利用できる地域密着型の掲示板サービスで、希望者を見つけて無料または有料で譲ることができます

無料で譲れば処分費用の節約になりますし、有料の場合は手数料や送料を払うことなく直接現金をもらうことができるため、すぐに現金がほしいという方にも良いでしょう。

無料であれば欲しいという方も多いので、フリマやオークションよりも取引相手が見つかる可能性が高くなります。

無料で譲ることを条件に引き取りに来てもらえば、梱包作業や発送の手間もかからないため、非常に楽です。

ただし、個人間での取引となるため思わぬトラブルが発生する可能性もある点に注意が必要です。

また、必ずしも希望者が現れるとは限らず、処分まで長期間を要する可能性もあるため、処分を急いでいる方には向きません。

処分までの期日がなく、ゆっくりお金をかけずに処分したい方向きの処分方法になります。

方法6|不用品回収業者

不用品回収業者に依頼

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手段 手軽さ 即日処分 費用
依頼 ★★★ ★★★ 8,500円〜

「すぐに処分をしたい」「一切手間をかけずに処分したい」など、処分に関する様々なニーズに答えてくれるのが「不用品回収業者」です。

電話1本で即日回収にも対応しているので、急な引っ越しや処分までの期日が迫っている場合などに活用すると便利なサービスでしょう。

運び出しから処分まで、すべての作業を引き受けてくれるため、プロの力を借りて短時間で片付けることができます。

自治体の粗大ごみ収集では対応できない「解体作業」「運び出し作業」なども行ってもらえるため、運び出しができず困っていた方にとっても嬉しいサービスでしょう。

運び出しや解体などの作業に労力を使いたくない方、状況に合わせた日時に回収に来てほしい方におすすめの処分方法です。

本棚の処分方法まとめ

  • 手間をかけずに処分したいなら「不用品回収業者」に相談
  • 一般的な処分方法なら「自治体の粗大ゴミ」で処分
  • お金に換えたいなら「フリマアプリ・オークション」で販売
  • 本棚を人に譲りたいなら「ジモティー」で希望者を探し
  • すぐにでも処分したいなら「不用品回収業者」に依頼

本棚の処分について6つの方法を解説していきました。

「少しでも費用を抑えたい」「処分を急いでいる」など状況によって処分方法が異なりますので、あなたに合った処分方法をお選びください。

どうしても本棚の処分に困っているという方は、関東エリアで回収処分を行っている不用品回収トラッシュアップ東京にご相談ください。

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