ヤマダ電機の洗濯機回収は無料？引取りから持ち込み処分まで徹底解説

洗濯機の引取りをヤマダ電機で頼もうと考えている方も多いのではないでしょうか。

国が推奨している洗濯機の処分方法では購入した家電量販店に回収の依頼をするのが一般的です。

ヤマダ電機で洗濯機を処分する際は、新しい洗濯機の購入予定がある方はお得に処分することができますが、処分のみ依頼するとなると割高になってしまいます。

そこで、この記事では、ヤマダ電機で引取りを依頼する際の料金比較やお得に洗濯機を処分する方法。合わせて、そのほかの安く処分できる方法についても解説していきます。

ヤマダ電機で洗濯機を処分するメリット・デメリット

ヤマダ電機で洗濯機を処分する際にはメリット・デメリットを事前に把握しておく必要があります。処分した後に、「損をしてしまった」とならないためにもご確認ください。

ヤマダ電機で洗濯機を処分する場合は買い替え予定がある場合はとてもメリットがあります。

下取りやキャンペーンを利用することで大幅な値引きやお得に処分できるでしょう。

引取りのみの依頼になると他の処分方法と比べても料金が割高になるため、特に大きなメリットはありません。

しかし、ヤマダ電機は大手家電量販店ということで安心感があるため、処分料などを気にされない方は検討しても良いでしょう。

次の章では、ヤマダ電機の洗濯機を回収依頼する4つの方法の料金について詳しく解説していきます。

ヤマダ電機で洗濯機を回収依頼する4つの方法と費用を比較

ヤマダ電機で洗濯機を処分する際には、4つの方法がありますが、どの方法を選んでも「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」はかかってしまいます。

「とにかく洗濯機を安く処分したい」「すぐに洗濯機を処分したい」という方は「ヤマダ電機以外で処分する方法」も合わせてご検討ください。

処分方法	処分費用（税込）
ヤマダ電機で洗濯機の購入予定がある場合	5,030円
ヤマダウェブコム上でリサイクル対象家電を購入した場合 ※買い替え時のみ引取り可能	5,030円
ご自身で洗濯機を店舗に持ち込む場合	5,030円
洗濯機の回収のみ依頼する場合	7,780円

ヤマダ電機での処分費用を紹介以外にも、以下のような条件に当てはまる方は、他の方法も合わせて検討してみてください。

方法1：ヤマダ電機で洗濯機の購入予定がある場合

処分にかかる費用
5,030円〜 ※「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」

新しい洗濯機の購入予定がある場合に、お得に処分できる方法でヤマダ電機で処分する際に一番メリットのある処分方法です。

洗濯機の設置時に古い洗濯機を引き取ってもらえます。通常かかる「訪問回収費」が不要となるため、2750円程安くなります。

さらに、新しく買い替える場合は、下取りキャンペーンやその他のお得な条件で購入できる可能性があるため、下取りで処分料を実質無料にできるでしょう。

お得な買い替え時の下取りについては後章で解説しています。

方法2：ヤマダウェブコム上でリサイクル対象家電を購入した場合

処分にかかる費用
5,030円〜 ※「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」

ヤマダウェブコムから洗濯機を購入した場合は、新しい洗濯機の配送時に古い冷蔵庫を処分することができるので、店舗に通うことなくウェブ上で購入から処分まで全て完結します。

さらに、冷蔵庫の購入時に下取り対象商品であれば、値引き価格で新しい洗濯機を購入することができます。

下記画像のように、「下取り対象」となっている製品であれば、数千円〜数万円の値引きとなっている製品も多いでしょう。

ウェブから購入した時のみ処分に対応しているため、ヤマダウェブコムでは処分のみの対応は受付けてもらえません。

ウェブ上から購入予定がある方は検討してみても良いでしょう。

方法3：洗濯機をご自身で店舗に持ち込む場合

処分にかかる費用
170L以下：6,240円 171L以上：7,230円 ※「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」

ヤマダ電機に洗濯機をご自身で店舗に持ち込む場合は、特に大きな特典やメリットはありません。

処分のみの依頼になると処分料も少々高くなるため、ご自身で運び出しが可能な方で、すぐに処分したいと考えている方は検討しても良いでしょう。

運搬が可能な方で、処分料をなるべく安く抑えたいという方は、家電リサイクル協会や自治体が案内している指定引取場所に直接持ち込むことで洗濯機の家電リサイクル料金のみで処分することができます。

ヤマダ電機に支払うはずだった「収集運搬料金」分を節約できるため、2,530〜3,300円程度で処分できるでしょう。

ヤマダ電機の持ち込み処分は特に大きなメリットはないため、持ち込み処分を考えている方は、指定引取場所も合わせて考えてみてください。

方法4：洗濯機の回収のみ依頼する場合

処分にかかる費用
170L以下：8,990円 171L以上：9,980円 ※「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」+「訪問回収費」

ヤマダ電機で洗濯機の回収（引取り）のみ依頼する場合も、特に大きなメリットや特典はありません。

回収のみ依頼する場合は「訪問出張費」がプラスされるため割高になり、場合によっては階段費用などその他の料金が発生する場合もあります。

さらに、手続きのために1度は店舗に行く必要があるため、お金も手間もかかる方法になります。

そのため、回収のみを考えている方は、手間をかけずに比較的安く処分できる「不用品回収業者」と比較して見るのみ良いでしょう。

買い替え時の下取りを利用すると【処分料が実質無料】

買い替え時に古い洗濯機を下取りに出すことで、処分料（「家電リサイクル料金」「収集運搬料」）を実質無料にすることができます。

ネット上で簡単に無料査定が行えるので、ご自宅にある洗濯機が買取りの対象か調べることができます。

ヤマダ電機下取り対象外となった場合でも、使用上問題のない洗濯機であれば無料で処分できる方法もあります。

無料で処分したいという方は、「ヤマダ電機以外で洗濯機を処分する際の処分方法」からご確認ください。

ヤマダ電機は洗濯機以外の家電も処分できます

ヤマダ電機では、洗濯機以外の家電も処分可能です。

ヤマダ電機で処分できる家電は以下になります。

• 家電リサイクル対象品目
• 小型家電類
• パソコン
• モバイルバッテリー・電池

家電の処分については、以下の記事で詳しく解説しています。

ヤマダ電機以外で洗濯機を処分する方法

• 家電リサイクル受付センター
• 指定引取場所
• 買取業者・リサイクルショップ
• オークション・フリマアプリ
• ジモティー
• 不用品回収業者

家電リサイクル受付センター

処分にかかる費用
5,687円〜 「家電リサイクル料金」＋「収集運搬料金」 収集運搬料金は業者により異なるため、目安になります。 ※家の中からの運び出し料金は含まれていません。

自治体が推奨している処分依頼先の一つが「家電受付センター」です。

「家電受付センター」に依頼すると指定業者を紹介されるので、日時調整をして回収に来てもらうという流れになります。

ご自宅まで回収に来てもらえますが、事前にご自身で家の玄関先やマンションであれば集積所周辺まで出しておく必要があります。

ご自身で取り外しから運び出しが難しいという方は、他の方法を検討する必要があります。

「家電リサイクル料金」と「収集運搬料」がかかるため、特に安いといった処分方法ではないため安心して処分したい方におすすめの処分方法です。

指定引取場所

処分にかかる費用
2,530円〜3,300円 「家電リサイクル料金」のみ ※ご自身で運ぶため、家電リサイクル料金のみで処分が可能。

指定引取場所は、とにかく安く処分したいという方におすすめの処分方法になります。

指定引取場所は家電リサイクル対象品目の回収を行っている場所で、誰でも直接持ち込むことが可能です。

郵便局などで、家電リサイクル料金の支払いを済ませた後に、家電リサイクル券と一緒に持ち込むだけなので、即日で処分したいという方にも良いでしょう。

料金も「家電リサイクル料金」のみで処分できるため、2,530円〜3,300円程度で処分できます。

しかし、ご自身で指定引取所まで運搬する必要があるため、直接持ち込みが厳しいという方は別の方法を選択する必要があります。

運び出しが難しい場合は、電話1本で即日回収にも対応している不用品回収業者も検討してみると良いでしょう。

買取業者・リサイクルショップ

処分にかかる費用
無料 ※売却を利用して処分するので、処分費は無料。

製造年数が比較的新しく状態が良い選択機の場合は、買取業者・リサイクルショップによる買取を利用した処分方法がおすすめです。

買取業者・リサイクルショップは、国際メーカーで製造から5年〜10年以内。状態が良い洗濯機は積極的に買取ってもらえます。

王道の縦型だけでなく、ドラム式なども買取対象となり、ドラム式洗濯機は数万円の査定金額が付くこともあるでしょう。

店舗に持ち込める方は店舗での買取を依頼したり、家まで無料査定に来てもらえる出張買取なども利用すると便利です。

しかし、必ず買取を行ってもらえる保証はないので、年式が古い場合や状態が悪い場合は査定金額が付かない場合も。

そうなると買取業者やリサイクルショップで売却して処分することができなくなるため、他の処分方法を探す必要があります。

同じように売却したいという方は、ご自身で販売する「オークション・フリマアプリ」や無料で欲しい人に譲る方法「ジモティー」を利用する方法も検討してみると良いでしょう。

オークション・フリマアプリ

処分にかかる費用
無料 ※売却を利用して処分するので、処分費は無料。

買取業者・リサイクルショップでは買取不可となった洗濯機でもフリマアプリを使ってご自身で出品すれば販売できる可能性があります。

個人取引にはなるものの、再販を目的としていないため売れる可能性は高くなります。

使用感が多少あるものでも動作に問題なければ販売できることも多いでしょう。

しかし、洗濯機のような大型家具の場合は、配送料が高額になり送料を考えて販売する必要があります。

さらに、メッセージのやり取り、出品・梱包・発送などの作業も全てご自身で行う必要があるため、労力もかかってしまいます。

手間や労力をかけてでも販売したいという方は検討してみてください。

ジモティー

処分にかかる費用
無料 ※譲渡or売却を利用して処分するので、処分費は無料。

販売はできないけど、無料でも良いので処分料を払わずに処分したいという方は、ジモティーを使って欲しい人に譲る方法があります。

ジモティーは、ご近所さん同士で譲ったり貰ったりできる地域の掲示板サイトです。無料で譲ることはもちろんのこと、売却して譲ることもできます。

利用料は無料なので、手数料などの費用がかからず無料でやり取りできる点もメリットでしょう。

しかし、必ず欲しい人が見つかるとも限らず、譲り手が見つかるまでに長期間を要することもあります。

そのため、処分を急いでいる場合は、あまり向かない方法になりますので、処分を急いでいる場合は、ご自身で「指定引取所に持ち込む」。運び出しが難しい場合は次の章で紹介する「不用品回収業者」に依頼することで、即日でも処分することができます。

不用品回収業者

処分にかかる費用
8,500円 ※費用の中に「家電リサイクル料金」「収取運搬料金」「解体費用」など全て含まれていることが多い。

洗濯機の処分を手間をかけずに即日で処分したいという場合は不用品回収業者が便利でしょう。

不用品回収業者は他の処分方法では対応できない作業やサービスを提供しており、洗濯機以外の家電や家具もまとめて回収してもらえます。

特に処分を急いでいる時にヤマダ電機に洗濯機の引取を依頼しても最短で数日かかり、さらに細かい日程調整ができません。その反面、不用品回収業者は即日でも対応可能で細かい日時指定も設定できるのが特徴です。

引越しや大掃除で不要品を大量に処分したい場合でも、全ての作業を一任してくれるため知っておくととても便利です。

すぐに洗濯機を処分したい方はトラッシュアップ東京にお任せください！

洗濯機の処分でお困りの方は、トラッシュアップ東京にお任せ下さい！

トラッシュアップ東京では、リサイクル・リユースを目的として、回収を行っているため不用品回収業者の中では関東エリア最安値水準の価格設定となっています。

料金体系はシンプルで料金の中に「解体料」「運び出し料金」「人件費」など全て含まれた明朗価格です。

毎年1800件以上のご依頼をいただき、お客様に満足いただいています。他社様との相見積もりも大歓迎なので、回収料金のみ知りたいという方もお気軽にご相談ください。

ご利用いただいたお客様の口コミ

トラッシュアップ東京は、価格・サービスともにGoogle口コミおよびお客様アンケートで非常に高い評価をいただいております。
また、安いだけではない質の高さも追及し続けています。

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