ヤマダ電機の家電回収サービスは安い？回収・引取りサービスを徹底解説

この記事では、ヤマダ電機の家電回収サービスの料金から引き取りの手順をご紹介していきます。

ヤマダ電機で家電を処分する場合。家電の買い替え時に入れ替えで引き取ってもらう方法が1番メリットがあります。

処分のみの場合、ヤマダ電機での処分は少し割高になってしまうこともあるでしょう。

そこで、この記事ではヤマダ電機以外の処分方法も合わせて、処分料金を抑える方法や状況に合った処分方法を解説していきます。

ヤマダ電機で回収できる家電

ヤマダ電機で家電の回収を行っている品目は以下の物になります。

• 家電リサイクル対象品目
• 小型家電類
• パソコン
• モバイルバッテリー・電池

家電リサイクル対象品目（テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・衣類乾燥機）

ヤマダ電機では、以下の家電リサイクル対象品目の回収を行っています。

家電リサイクル対象品目の製品を処分する際は「家電リサイクル料金」と「収集運搬料金」が必ずかかります。

家電リサイクル料金は国が定めているため一律ですが、収集運搬料金は業者によって費用が異なります。

ヤマダ電機では基本的に以下の料金です。

「家電リサイクル料金（一律）」＋「収集運搬料2,500円（ヤマダ全店舗統一）」

回収のみで依頼した場合は「訪問出張費2,750円（店舗により異なる）」がかかります。

テレビ（ブラウン管式、液晶・プラズマ式）

ヤマダ電機でテレビを処分する際は、以下の3つの方法です。

• 店舗へ直接持ち込む
• 回収のみの依頼
• 新しいテレビの買い替え時に引き取ってもらう

テレビの処分にかかる家電リサイクル料金は「ブラウン管式テレビ」「液晶・プラズマ式テレビ」の2つに分けられます。

さらに、15型以下と16型以上に分けられ、メーカーによって料金が異なります。

冷蔵庫

ヤマダ電機で冷蔵庫を処分する際は、以下の3つの方法です。

• 店舗へ直接持ち込む
• 回収のみの依頼
• 新しいテレビの買い替え時に引き取ってもらう

冷蔵庫の処分にかかる家電リサイクル料金は、メーカーとサイズ（170L以下と171L以上）で異なります。

ヤマダ電機の詳しい冷蔵庫の処分方法については、「ヤマダ電機の冷蔵庫回収は無料？引取りから持ち込み処分まで徹底解説」の記事で解説しています。

洗濯機

ヤマダ電機で洗濯機を処分する際は、以下の3つの方法です。

• 店舗へ直接持ち込む
• 回収のみの依頼
• 新しい洗濯機の買い替え時に引き取ってもらう

ヤマダ電機の詳しい冷蔵庫の処分方法については、「ヤマダ電機の洗濯機回収は無料？引取りから持ち込み処分まで徹底解説」の記事で解説しています。

エアコン

ヤマダ電機でエアコンを処分する方法は、以下の３つです。

• 店舗へ直接持ち込む
• 回収のみの依頼
• 新しい洗濯機の買い替え時に引き取ってもらう

エアコンの取り外し費用は、6,600円ですが、取り付け場所や家の状況により異なるため取り外し費用は6600円からとなっています。

その他にも、新品のエアコンを購入時に処分する場合は、「取り外し費用6,600円〜」+「取付費用16,500円〜」がかかります。

小型家電類（小型家電回収サービス）

ヤマダ電機の「小型家電回収サービス」を利用して小物家電を処分できます。

処分方法は段ボールに入れて店舗に持ち込むだけ。料金は一点毎に処分料が発生し、中には0円で処分できるものもありますが数百円〜数千円程度かかるでしょう。

処分料金の目安は以下になります。

引用元：ヤマダ電機「ご不要の「小型家電回収サービス」スタート！」

パソコン

ヤマダ電機でパソコンを処分する際は、ヤマダのパソコン回収サービスを使って無料で処分できます。

無料処分フォームから申し込み後に、処分したいパソコンを段ボールに詰めて、着払いで発送するだけの簡単2ステップでパソコンを無料で処分できるのでお金をかけずに安全に処分したい方に良いでしょう。

壊れている物から付属品が欠品している物など状態問わず回収可能。パソコンだけでなく、周辺機器・マウス・モニターなども同梱できます。

パソコンやその他の周辺機器を一気に処分したいという方にはとても良いサービスです。個人情報漏洩などの問題もヤマダ電機に頼むという安心感で解消されると思いますので個人情報漏洩などを気にされている方は検討してみてください。

ヤマダ電機で回収できない家電

ヤマダ電機では以下のような家電の回収は行っていません。処分をする場合は、ヤマダ電機以外の方法で処分できます。

灯油を使用した石油ファンヒーター・石油ストーブ

ヤマダ電機では、石油ファンヒーターや石油ストーブの回収は行っていません。

灯油を使用する製品の場合は、自治体の回収サービスや不用品回収業者などであれば回収可能です。

小型家電（一部品目のみ）

ヤマダデンキで回収を行っている家電は、基本的に小型家電リサイクル法の対象品となり、それ以外の小型家電の回収は行っていません。処分したい場合は、自治体での処分がおすすめです。

ヤマダ電機の家電回収サービス

ヤマダ電機で家電の回収サービスを利用する際は、以下の3通りになります。

「新しい家電の購入時」や「店舗へ持ち込んで処分」してもらう方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

回収サービスを安い料金で利用したい場合は、買い替え時に処分する方法が良いでしょう。

• 回収を依頼
• 店舗へ持ち込む
• ヤマダウェブコムで購入時に引き取ってもらう

回収を依頼

ヤマダ電機に不要になった家電を引取りに来てもらう方法です。

ヤマダ電機で回収の依頼をする場合は、購入予定がある場合にメリットがあります。

新品の購入予定があれば、自宅まで家電の設置に来てくれる際に、入れ替えで回収してもらえます。

さらに、購入時にキャンペーンや下取りなどを活用することで、家電を安く購入できたりキャッシュバックの適用となる可能性があるでしょう。

反対に、回収のみ依頼する場合は、処分料金で見ると割高になってしまうため、特に大きなメリットはありません。

回収のみの依頼はヤマダ電機で購入していない物でも回収可能です。しかし、回収を依頼する際は、必ず店舗で手続きをする必要があるため、店舗に来店する手間がかかります。

家電の購入予定がなく処分のみ考えている方は、「自治体で処分する」か「不用品回収業者」の処分料金と比較してみるのも良いでしょう。

店舗へ持ち込む

ヤマダ電機では、直接店舗に持ち込んで処分してもらう方法もあります。

新品で購入時に入れ替えで処分する場合は、キャンペーンや下取りの対象になる可能性があります。

さらに、小型の家電であれば購入と同品目で同数の物に限り、無料で回収してもらえるでしょう。

処分のみで直接ヤマダ電機に持ち込みを考えている方は、家電リサイクル対象商品（テレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコン）の場合、指定引取所に直接持って行く方法もあります。

指定引取所はヤマダ電機へ持ち込みでの処分と比べて「収集運搬料金」をカットできるため、数千円安く処分できます。

地域により指定引取場所の所在地がことなるため、お住まいの地域の自治体にお問い合わせください。

「回収のみ考えている場合」や「処分したいものが多い」場合は、回収をメインにサービスを提供している不用品回収業者などの料金と比較してみても良いでしょう。

ヤマダウェブコムで購入時に引き取ってもらう

ヤマダウェブコムで購入した場合は、古い家電を引き取ってもらえます。

ヤマダウェブコムでの購入が必須となりますが、購入した場合は、下取りキャンペーンなどを活用すると実質処分料を払わずにお得に処分できる可能性があります。

ウェブから購入した時のみ処分に対応しているため、ヤマダウェブコムから処分のみの依頼をすることはできません。

店舗に出向くことができない方で家電の購入予定がある方はこの方法を検討してみてください。

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