引越し時に家電や家電を処分したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
家具の中でも処分に困るのが、ベッドなどの大型家具。家から運び出しが困難だったり、解体しないと家から出せないという悩みをお持ちの方も多いと思います。
今回は、そんな処分に困るベッドの処分方法について、いろいろな処分方法をご紹介していきます。
意外と思いつかない処分方法なども合わせて解説していきますので、最後までご覧ください。
ベッドを自治体の粗大ごみで処分する場合
引越し時にベッドを捨てるとなると一番はじめに思いつくのが粗大ごみとして処分する方法だと思います。
粗大ごみの処分は「収集での処分」と「処分場に持ち込んで処分」する2パターンあり、処分場への直接持ち込みは自治体によっては対応していない場合もあります。
各処分方法については以下で解説していきます。
収集での処分
一番王道な方法が収集での粗大ごみ処分です。
1点あたりの処分料金も数百円〜数千円と比較的安価な費用で処分できます。
ベッドのような大きな家具の場合は、解体して処分をするか、そのままの状態で運び出しが可能であればゴミ置き場に置くだけで処分できます。
処分に必要な粗大ごみ処理券を貼り付けた上で、収集日の朝8時までにゴミ置き場に運び出しておきましょう。
前日の夜などあまりにも早い時間に出しすぎると、ベッドの持ち去りなどに合う可能性もあるため、当日の朝に出すことがオススメです。
- 粗大ごみ受付センターに問い合わせて収集日の予約をする。
- 処分に必要な料金分の粗大ごみ処理券を購入する。
- 収集日の当日に「粗大ごみ処理券」を見える位置に貼って、ゴミ置き場に出す。
処分場に持ち込んで処分
粗大ごみや一般のゴミなど、持ち込み可能な施設がある地域であれば、ご自身で運搬して処分場に持ち込む方法もあります。
持ち込みに対応しているかは自治体によって異なり、持ち込みできる処分場がない地域もあります。
処分料はキロ単位や1点ごとなど様々ですが、一般の粗大ごみ収集の金額よりさらに安い料金で処分可能です。
ベッドを運搬する場合は「解体して運ぶ」「運ぶのを手伝ってもらう」必要がありますが、処分料を安く抑えたい方は検討しても良いでしょう。
万が一、「ご自身で運び出しや運搬ができない」「解体しないと部屋から出ない」などの理由がある場合は、不用品回収業者も合わせて検討してみてください。
- 粗大ごみ受付センターに問い合わせ。
- 持ち込む日時の予約(予約不要の地域もあります。)
- 持ち込んで処分する。(支払いは現金が多いので、事前に確認しておきましょう。)
自治体以外のベッドを処分する方法5選
ベッドを処分する際には、自治体の処分以外にも意外と思いつかないような処分方法もあります。
このような処分方法を知っているか知らないかでも選択肢が変わってきますので、あなたの状況に合った方法をお選びください。
引越し業者に依頼する
引越し予定がある方は、引越し業者に一緒に処分してもらう方法もあります。
引越し時の不用品処分に対応している業者は限られているため、以下の表からご確認ください。
業者名 | 家電 | 家具 | その他 |
---|---|---|---|
アート引越しセンター | △ | ✕ | ✕ |
サカイ引越センター | △ | △ | △ |
ハート引越センター | ✕ | ◯ | ✕ |
アーク引越センター | △ | ✕ | ✕ |
アリさんマークの引越社 | ◯ | ◯ | △ |
ヤマトホームコンビニエンス | ✕ | ✕ | ✕ |
ファミリー引越センター | △ | △ | △ |
表を見ていただいても分かる通り、家具の処分に対応しているのは「ハート引越センター」と「アリさんマークの引越社」のみになります。
それ以外の引越会社は家具の処分には対応していませんので、ご注意ください。
引越し会社の場合は、処分を専門としている業種ではないため、処分できる品目も限られています。
家電や家具などを含めまとめて処分したい方は「不用品回収業者」一択になります。
家具店で引き取ってもらう
次のベッドの買い替え予定がある場合は、家具店でベッドを購入した際に古いベッドも一緒に引き取ってもらう方法があります。
引越し時の入れ替えの場合は、「引越し前の旧住所」か「引越し後の新住所」のいずれかになります。
家具店によっては、旧住所まで一度ベッドを回収しにきてくれて、新住所で設置してくれるというサービスを行っている家具店もあるので検討してみましょう。
買取業者・リサイクルショップで売却
高級家具のベッドフレームであれば、買取額が付くこともあります。
依頼する際は、家具専門の家具買取業者や街のリサイクルショップに買取り依頼をしましょう。
ベッドのような大型のものになると出張買取になるので、買取りが決まれば家の中の運び出しから全て行ってもらえます。
買取りを依頼する際は、使用感のない高級ブランド家具のベッドであれば無料〜買取りになることが多いので、処分費用を払いたくないという方は検討してみましょう。
高価買取に期待できるブランド
- シモンズ
- ドリームベッド
- サータ
- パラマウントベッド
- フランスベッド
- シーリー
- レガリア
- キングスダウン
- カッシーナ
- モルテーニ
- ビーアンドビーイタリア
- ドリアデ
など
ジモティーで欲しい人を探す
地域の掲示板サイト「ジモティー」を利用して、欲しい人に無料や有料で譲る方法です。
ジモティーは無料で利用できる譲りたい人と欲しい人をマッチングする掲示板サイトになります。
個人間のやり取りにはなりますが、譲る相手が決まれば、そのまま日程調整をして引き渡すことができます。
家からの運び出しを手伝ってもらうことを条件に引き渡したり、上手に活用すれば人でも確保することができるでしょう。
しかし、個人間のやり取りなので、「連絡が急に途絶えた」「クレームを付けられた」などのトラブルになることも多いので注意が必要です。
処分まで時間に余裕がある場合は、検討してみてはいかがでしょうか。
不用品回収業者に依頼する
処分に急いでいる場合や何らかの理由で運び出しができない場合は、活用すると便利なサービスです。
不用品回収のサービスは処分だけではなく、家の中からの解体・運び出しから回収まで一括して行ってもらえるため、手間をかけずに処分できます。
処分料が他の方法と比べて若干高めですが、他の処分方法にはない手厚いサービスが料金に含まれているため妥当と言えるでしょう。
ご自身で行う手間や労力をお金を払って解決したいという方にはおすすめの処分方法になります。
引越し時のベッドの処分なら不用品回収業者が便利
日本通運が行った、引越し時の不用品をどこに頼むかというアンケート結果では、約3人に1人が不用品回収業者を利用しているようです。
不用品回収業者は処分料が高額なイメージを持たれている方も多いと思いますが、実はそんなことはなく処分料にサービス料が含まれているため高額に見えてしまいます。
1点程度の回収ではなく、2点以上になると自治体以外の他のサービスとは変わらない料金で、運び出しから回収まで全てまとめて依頼することができます。
以下のような状況下では不用品回収がオススメです。
- 引越しまでに粗大ごみの処分が間に合わない
- 家電・家具をまとめて処分したい
- ご自身では家からの運び出しが困難
- 引越し業者では処分してもらえなかった
上記のような状況であれば、不用品回収サービスが便利ということが分かっていただけると思います。
基本的には、自治体の粗大ごみで処分して、「手間をかけたくない」「すぐに処分したい」という状況であれば不用品回収業者も検討してみましょう。
まとめ
引越しの際に、ベッドを処分する方法をご紹介していきました。
処分以外にも売却や譲渡を利用したり、処分が困難な場合でも即日で処分できるサービスがあることが分かったと思います。
ご自身の状況に合った処分方法を選んでください。あなたの引越しのお手伝いになれれば嬉しいです。
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トラッシュアップでは、リサイクル・リユースを目的として、回収を行っているため不用品回収業者の中では関東エリア最安値水準の価格設定となっています。
- 引越し業者では処分してもらえなかった。
- 引越し日に急に処分したい物が出てきた。
- 家電などをまとめて処分したい。
- 引越しの前後で粗大ゴミを処分したい。
- 引越し予定日までに粗大ごみの処分が間に合わない など
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